派手な造りの唐破風とは?

派手な造りの唐破風とは?

「唐破風」からはふと読む。破風は、古くは博風、薄風、榑風とも書いた。

屋根の妻部分のことで、唐がつく場合は、左右両端がカーブを描き、中央部分が盛り上がっている屋根の様式だ。
唐という字から、中国から伝えられたものと思いがちだが、実は日本で考え出された。

東京型銭湯の定番様式として、関東大震災以降に出現したが、そもそも唐破風のルーツは平安時代まで遡り、安土桃山時代に盛んに使われだしたという。

例をを挙げるならば天守閣をはじめ、神社仏閣はもちろんのこと、江戸時代には大名屋敷にも出現。

すなわち当初は権威や宗教性を表現する建築様式として、一般庶民には手の届かなかったものだった。

しかし時代が移れ変わるにつれ、少しずつだが庶民の間にも使われるようになってくる。
遊廓、劇場、料理屋、そして銭湯…大衆が好む賑やかな場所の象徴となっていったのだった。

社・日本銭湯文化協会理事・町田忍 著 「銭湯の謎」より

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