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サウナでの失敗談とオススメの銭湯(中国、四国地方)

サウナでの失敗談とオススメの銭湯(中国、四国地方)

私は銭湯に通うのが大好きです。一人旅が好きでよく行くのですが、銭湯が近くにあれば必ず寄るようにしています。
好きな理由としては、いろいろなことを広いお湯に浸かりながらぼんやり考えていると、ふっといい考えが浮かんだり、モヤモヤした気持ちが晴れたり、といった経験ができるからです。

湯船だけではなく、サウナも魅力的です。
サウナ→水風呂→休憩→サウナ・・を繰り返すことで、ネガティブな気持ちも吹き飛ばすことができます。
また、水風呂に入るようになってから、心なしか体力もついてきて、風邪を引きにくくなったような気がします。(気のせいかもしれませんが・・・)

ただ、私は無駄にストイックで、極限までサウナに入ったり、水風呂に入ったりしてしまうところがあるので、その点は注意しなければいけないと思っています。

サウナの怖いおはなし…

私が大学生の頃、一人旅でビジネスホテルに泊まった時の話です。

そのビジネスホテルは、ビジネスホテルにしては珍しく、サウナ付きの大浴場があるところでした。確か2泊3日の旅行の2泊目に泊まったホテルだったので、疲れていたし、別に部屋のお風呂で済ましてもいいかなぁ、とも思ったのですが、もったいない精神が働き、やる気を奮い起こして大浴場へ行くことにしました。

あれは確か1巡目のサウナ→水風呂→休憩、を終えて、2巡目のサウナの時でした。
私はだいたい限界が訪れそうになったら、あと60秒数えたら外に出よう、と心に決めて60数えて外へ飛び出し水風呂へダイブするのですが、あの時は、旅のテンションのせいもあってか、「あと60秒、いや、まだいける!もう60秒!」というようなことを3回ほど繰り返してしまいました。

外にでたら、フラフラして、心臓がありえない勢いでバクバク鼓動を打っていました。
これはいかん、とりあえず何か飲み物を飲まなければと思い、風呂場から出て、脱衣所の私の棚の中で小銭を必死で探しました。

「確か500円くらいポケットに入れてきたはず・・」

フラフラしながらもなんとか小銭を掴み、脱衣所にある自動販売機のところまでなんとかたどり着いたまでは良かったものの、100円玉を入れようとしたところで目の前が真っ暗になって、100円玉を床にチャリチャリーンと派手にばらまきながら私も床にぶっ倒れていました。

倒れながらも私は意外と冷静に、「恥ずかしいから誰もこの状況見てませんように」と考えていました。
そばにマッサージチェアがあり、使用していたおじいさんがいたのですが、幸いなことに(?)だいぶ席を倒して使われていたので、近くで若者がぶっ倒れたことには気づかれなかったようで良かったです。

ぶっ倒れた時の、そのマッサージチェアの「ウィーンウィーン」という稼動音が今もやけに脳裏に残っています。

1、2分ゆっくりして飲み物を飲んだら、次第に意識が回復してきてなんとか助かりました。

そんな失敗もあり、現在ではサウナは、体調を見ながら、大丈夫そうな時だけ2巡目に突入するようにしています。皆さんも、気持ちが良くてついつい入りすぎてしまいますが、くれぐれも無理はしないで下さい。

オススメの銭湯(中国、四国地方)

一人旅で銭湯に行く中で、これは!と思う銭湯がいくつかありましたので、ここからは、私のオススメの銭湯を紹介していこうと思います。
私は岡山県在住のため、中国四国地方に偏ることをお断りしておきます。

「銭湯がたくさんある場所」と聞いて私が最初に思い浮かべるのは、鳥取駅周辺です。鳥取県には三朝温泉や皆生温泉など、温泉がたくさんある場所として有名ですが、実は鳥取駅周辺にも温泉(銭湯)がたくさんあります。

私の一番のオススメは、「日乃丸温泉」です。
こちらは、本当に、ザ・銭湯といった趣の昔ながらの銭湯です。
サウナなどはついていません。古臭い雰囲気は否めないため、清潔感あるスーパー銭湯が好きな方にはオススメできません。
個人的にはとてもホッとする雰囲気です。


また、あまり有名ではないですが、同じく鳥取県に鹿野温泉という温泉があります。
そちらの「温泉館ホットピア鹿野」という施設もオススメです。
こちらはあまり有名ではないので、混むことも少なく、近くに古い町並みが残っていたり、廃校を改修した劇場があったりするので、観光がてら寄ってみてはいかがでしょうか。
サウナ付きで大人430円とお値段も手頃です。


次に私が紹介したいのは、香川県高松市の「仏生山温泉 天平湯(てんぴょうゆ)」です。
こちらの特徴は何と言っても建築がとてもおしゃれです。現代美術館かと思うような外観の建物です。中のつくりもユニークで、廊下に沿って古本の文庫本が並べてあり、1冊200円で購入できます。
「銭湯に古本?」と思う方もおられるかもしれませんが、銭湯と古本は実は相性がいいのです。古本なら、濡れても特に惜しくはないため、こちらの銭湯では湯船に浸かりながら読書を楽しむ人がたくさんいます。
お客さんの層としては、地元の高齢者もいますし、建築に惹かれて遠方から来たと思える若いおしゃれな人も沢山いて、いつも賑わっています。
また露天風呂には中庭もあり、私が行く銭湯の中でも雰囲気は最高です。近くに古本屋や面白い雑貨が置いてあるお店もあるので、ぜひ合わせて行ってみてください。


ここまで、私の失敗談も交えながら、銭湯やサウナの魅力を語ってきました。お気に入りの銭湯をいくつか持つことは、ストレスの多い社会を生きて行く上でも意味のあることだと思います。
この記事を見て、少しでも行ってみようかな、と思っていただけたら幸いです。

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